りんご畑を一望!江刺りんごを五感で味わうカフェ

Mizusaki Note(ミズサキノート)

木のぬくもり溢れる店内で、りんごの美味しさを噛みしめる。

岩手県の南部に位置し、のどかな田園風景が広がる奥州市の江刺地域。
「江刺りんご」というブランドりんごで有名なこの地域では、
昼夜の寒暖が激しいことから、美味しいりんごが育ちます。
りんご畑が広がる道を進んでいくと、 木の質感が素敵なカフェがありました。「Mizusaki Note」というお店です。

木目や色味が存在感のある建物。

店内に入ると、ふわっと広がる木の香り。
漆喰壁と木の質感がとても心地良い、あたたかな空間。
そして、店内の窓からは、りんご畑が一望!
カフェの隣にりんご農園が併設されているとは、この地域ならではです。

お店に入る時は、靴を脱いでスリッパに履き替えます。さらさらとした木の質感 を足元で感じます。
焼き菓子のいい香りがしてきます。テイクアウトもできますよ。

「カフェのメニューには、うちのりんごが使われていますよ。」
そうお話してくれたのは、店主の及川由希子さんです。

凛としたやわらかさをお持ちの、及川由希子さん。
宮城県仙台市のご出身の由希子さんは、仙台の広告制作会社でプランナーのお仕事をされていました。
その後、会社の同僚でありデザイナーの健児さんと結婚。
ゆくゆくは家具工房をしたいと考えていた健児さんは長野で家具づくりを学び、家具職人として独立します。
カフェと家具工房のお店を仙台でオープンしようと考えていましたが、健児さんの実家である江刺の「及川りんご園」を継ぐために帰郷します。
その後、様々な苦境を乗り越え、2010 年、りんご園の隣にカフェと家具工房のお店「Mizusaki Note」を開業しました。

夫の健児さんが家具職人として最初につくった子ども椅子「ダルマチェア」。 座り心地◎。

「もともと、りんごのメニューはおまけ程度に考えていましたが、 何よりお客様からりんごのメニューを出してほしいという要望が多かったので、 本格的にりんごのスイーツやドリンクを考えるようになりました。」

自分の農園で育ったりんごを、より美味しく食べてもらいたい。
中でも、お客さんの熱い要望からメニュー化した「アップルパイ」は、お店の看板メニューです。

ぎっしり詰まったりんごにワクワク。

サックサクの焼きたてパイに、ジューシーなりんごの食感がたまりません。
甘酸っぱいりんごと、甘さ控えめな生クリームがこれまた合います。
りんごは季節によって味が変わるため、アップルパイの味付けも変えているそうです。
りんごの美味しさを熟知しているからこそ、成せる技ですね。

そして、是非飲んでいただきたいのは、自家製のりんごジュース。
りんご園を見ながら飲むと、より一層美味しく感じられます。

自家製アップルサイダーは、健児さんデザイン。ボトルラベルがおしゃれです。

果汁100%のアップルサイダーは、びっくりするほどりんごの味が濃いです!
炭酸具合もちょうどいいので、お子様も飲みやすいと思います。
こちらは店頭にも販売されているので、お土産やプレゼントにもおすすめ。

自家製ジャムもお店で購入できます。こちらのラベルは由希子さんのデザイン たくさん種類があって目移りしてしまう!

毎年 11 月に開催される「りんごのおまつり」では、 県内外のクラフト作家が手がけたりんごモチーフの作品が並びます。(2021 年は不開催)
「イベントも、新しいメニューも、ジャム工房もつくりたい。 やりたいことだらけです。」と微笑む由希子さん。これからの展開が楽しみですね。

りんご園ならではのカフェ空間。
日常の、ちょっとした特別な時間に。
りんごの美味しさに、癒されるひとときをお過ごしください。

 

(取材: 足利 文香)

名称 Mizusaki Note(ミズサキノート)
住所 岩手県奥州市江刺区稲瀬字水先595-2
電話番号 0197-35-8548
営業時間 10:00~17:00
定休日 月曜日・火曜日・水曜日・不定休 ※ホームページに月ごとのカレンダーが掲載されております。 ※新型コロナウィルス感染拡大を受け、営業形態および営業時間が変更されている場合がございます。詳しくは店舗までお尋ねください。
駐車場
席数 17席
予算目安 ランチ: ¥1,000程度 ドリンク・スイーツ等: ¥330~
おすすめメニュー 自家製りんごのアップルパイ、焼き菓子、りんごジュース
お子さま対応 OK
Facebook https://www.facebook.com/mizusakinote
Instagram https://www.instagram.com/mizusakinote
WEBサイト https://www.mizusaki-note.com